講演会:ベラルーシ人とことば(1):ベラルーシ人とベラルーシ語の複雑な関係(5/8)

投稿日時 2021-04-13 20:51:34 | カテゴリ: 札幌支部

日本人から見るとベラルーシ人は少し不思議な存在に思われるかもしれません。民族のことばであるベラルーシ語を日常的に話すのは国内のベラルーシ人の3割にも満たず、7割以上がロシア語を生活言語としています。加えて、ベラルーシ人の間にはベラルーシ語ということばそのもののあるべき姿、即ち「真の」ベラルーシ語をめぐっても長らく続く意見の対立があります。こうしたベラルーシ人とベラルーシ語の複雑な関係について、みなさんと一緒に考えみましょう!
※今回は2回シリーズの一回目です。二回目は「ベラルーシ人とことば(2):ベラルーシ語とロシア語とそのあいだ)」です。

【内容】
 ベラルーシ人とことば(1):ベラルーシ人とベラルーシ語の複雑な関係
  ・ベラルーシ人はベラルーシ語を話さない?
  ・「真の」ベラルーシ語をめぐるベラルーシ人の葛藤

【日時】
 2021年5月8日(土) 14時〜16時
 ※次回は7月24日(土) 14時〜16時

【講師】
 清沢紫織
  北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 日本学術振興会特別研究員(PD)
  法政大学 社会学部 非常勤講師
  明治大学 経営学部 非常勤講師
  筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター 非常勤講師
【形式】
 オンライン(Zoom)のみ

【参加費】
 500円

ご参加希望者はこちらのリンク
https://language-belarus1.peatix.com/
からお申し込みください。




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